あなたの右腕になりたいといってもらえる人間になりたい。

2014年04月15日 15:15

2014/04/15

 

この間、

新しく踏み出す時は、まずやって我慢しようという気持ちが必要。

ってBlogを書いたんですが、言うのは簡単だけど、受け入れる側がどうなったら、想いを共感して、進んでくれるかなーといろいろ考えてました。

変わらなきゃいけないなーって。どうしたら良いかなーって。

昨日、他業種の方とお話して、僕ら店長職の先輩たちがピカッと進むべきことが見えたので、今日はその話です。

 

 

 

「尊敬できる先輩の右腕になりたい」

と音楽関係お仕事してる27歳のある方が言ってました。

前は、いろいろこうしたい、ああしたいってことはあったけど、今は勉強して、自分に自信をつけて、先輩の右腕になってから、自分の道を探して進みたい。

って言ってました。

ぼくは、今までそう思ったことはなく、新鮮でした。

大きい会社とか美容室だと、スタイリストの専属のアシスタントであったり、チームで長い間動けば、こういう気持ちで頑張っていくことはあると思いますが、僕は、3~9人の集団の中で、育ち、今に至ります。

オランはみんなのアシスタントであり、専属ではない。むしろ、オランに来る全てのお客様のためのアシスタントという形で、僕は育ちました。

だから右腕になりたいって思いはなく、自分が自分がって思いは強く、自分の力をつけて、スタイリストになってもいろんなことに挑戦したいと思ってました。

そうすると、自分の当たり前決めてしまい、人からの判断をサラッとした感じ受け止めていた気がします。後輩との関わり方とか、理想の先輩像がわからないとか。

右腕になりたいと思われる人って、技術ももちろんですが、やっぱりまずは人間性が好きと思われないといけないなーって。

教えることって、難しい。人と人とが話したり、見せたりして、共感してもらうことって、本当難しい。

もちろん方法とか、わかりやすさとか、あると思う。

どう説明するかとかも重要だけど、どう受け入れてらもらうかってことが本質なのかなーって思います。

 

 

ということで、今回のまとめ。

やっぱり気持ちかなって。

思いとか、夢とか、生き方とか。熱く、明るく、先に進みたい想いを僕ら先輩も持ってないと。

実際、僕の好きな美容師さんとかって、技術はもちろんですけど、人間性が好きです。

そんな先輩は、「美容師好き」って生き方で示してます。

だから僕の目標は、「美容師好き」って気持ちを、全面に出して、この人本当に好きなんだなーって思ってもらえる人間になりたいということ。

僕は不器用だし、人見知りですけど、ちょっとこの壁がんばって超えていこうと思います。

自信を持って

「ありがとう」

とか

「好き」

って伝えていこうと思います。

そしたら、

「僕の右腕になりたい」

って後輩が、数年先だと思うけどでてくるはず。出てきてもらいたい。

でも相手に好きって言うのはやっぱり恥ずかしいけどね(笑)

 

なんてね。