コラム

一言のニュアンスで伝わり方は変わる

2014年04月27日 15:23
「えっ、短いじゃん!」 「なんか短くない?」 「短いの良いね!」 髪を切りに行った後、家に帰って家族との会話だったり、友達との会話だったりでありそうなこの会話。 みなさんは何て言いますか? そして何て言われたいですか?     同じ「短い」でも言い方であったり、プラス一言でニュアンスが変わってしまう。 (笑)くらいが良かったり、逆に怒らせてしまったり。 喜べる場合もあれば、機嫌を損ねることもありそうな一言は親しければ親しい関係ほど、気も使うのかもかもしれません。 また、そこにいるまた別の第三者の一言が余計に際立たせてしまうこともある。だからと言って、言わないのもコミュニケー

美容室でのリーダーの役割と未来のためのアシスタントの成長

2014年04月26日 15:22
とある本で、 「リーダー」 組織の方向性を示し、実効性の計画を立て、組織や人に影響を与える 「マネージャー」 個々人の目標を設定し、個人、チーム、組織に対するルールを決めて実行する と書いてあった。   似てるようにみえて、違う。マネージャーは決してリーダーではなくても良いし、リーダーはマネージャーでなくても良い。 リーダーは、近々のことではなく、先のことを見据え、考え、計画をする。 マネージャーはその計画や方向性やテーマ、ルールを伝え、できてるかできないかを判断して、正していく。 リーダーがしっかり方向性を示さないといけない役割。リーダーはその社会や団体の象徴になっていかないと社会

後輩には最後まで聴いて上げる。そして感謝する。

2014年04月23日 15:21
2014/04/23 自分の後輩がいる以上、立場が上になるということは、人に「教える」、「怒る」こととか必然的に伴ってくる。成長させていかなければいけないってこと。 僕も店長という立場になるまでは、辞めていくスタッフも、技術チェックで不合格なのは、できないのは自分のせい。教える立場も悪いかもしれないけど、できないのはやらない自分が悪い。と思ってました。 もちろんそれはありますが、本当に全力で教えたのかとか、できないで終わらせず、できるように導くことができなかった教える側のせいでもあると思います。教える側は絶対諦めちゃダメだと思います。   今僕が心掛けてることは、アドバイスもそうだけ

楽しそうな先輩達。姿勢と微笑みが人間性を物語る。

2014年04月22日 15:17
2014/04/22   僕ら美容師って、自分のお店でも人がカットしたものを、流れ以外で触る事はほとんどできない。 例えば、お客様の仕上がりを 「失礼しまーす」とか言って触らしてもらうことってありません。 (当たり前なんだけど。) お金をもらっている以上お客様で練習はあり得ないし、勉強させて頂くのもおかしい。(でも実際はお客様で経験を積ませて頂いてるのは事実です。) カットやカラーやパーマの方法とかって様々で、美容師さんによって違う。 見た目では判断できても、 触った柔らかさであったり質感、 お客様の本当の気持ちはわからないことがいっぱい。 本当はそれ含めて、見て感じて、聞けれたら

朝の時間に自分の時間を作ってみたら、練習会に役にたった。

2014年04月21日 15:17
2014/04/21   いきなりですが、最近、なるべく早寝早起きしてます。朝の時間を大切にしようという思ってます。 最近、自分の時間があるようでなかった。夜は、お酒だいたい毎晩飲んでて、気が付いたらウトウトしてて、そしてハッとして寝る。 朝はギリギリまで寝て、働いて、練習して、お酒飲んでの、ルーティン。 楽しいけど、こんなダメダメな毎日でしたw     でも、 朝型生活は、年収が高くて、貯金がたくさんあ

あなたの右腕になりたいといってもらえる人間になりたい。

2014年04月15日 15:15
2014/04/15   この間、 新しく踏み出す時は、まずやって我慢しようという気持ちが必要。 ってBlogを書いたんですが、言うのは簡単だけど、受け入れる側がどうなったら、想いを共感して、進んでくれるかなーといろいろ考えてました。 変わらなきゃいけないなーって。どうしたら良いかなーって。 昨日、他業種の方とお話して、僕ら店長職の先輩たちがピカッと進むべきことが見えたので、今日はその話です。       「尊敬できる先輩の右腕になりたい」 と音楽関係お仕事してる27歳のある方が言ってました。 前は、いろいろこうしたい、ああしたいってことはあったけど、今

新しく始める時は、まずやってみて絶対諦めない!って気持ちが必要

2014年04月04日 15:13
2014/04/04 ここ数年、オランはアシスタントがスタイリストにならずして、3人辞めてしまいました。 僕は、みんなスタイリストになって欲しかったし、同じ立場になったからこそ、話したいことや、相談したいこととか、思いとか話ししたかったです。 もちろんスタイリストにさせられなかった、僕ら先輩たちにも責任はあると思います。 だから、それを生かし、アシスタントを育て、スタイリストになってもらい、いろいろ一緒に同じ美容師として切磋琢磨したいと思ってます。 そして、それを下の世代にも伝えてもらいたい。 「あの頃のこと」と「これからのこと」を。   それはさて置き、いまのゆとり世代と言われる、
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