コラム

2014にわかったこと。「変わらないテンポと心地よいリズム」でお客様を喜んでもらうということ。そしてこれからの課題はもっとおしゃれな人間になるということ。

2014年12月31日 12:22
2014。髪切り納めました。沢山のお客様のご来店ありがとうございました。 僕の2014年は、お客様と1対1で向き合った一年でした。スタイリスト4人に対してアシスタント1人。基本重ねない予約でどうたくさんのお客様をおもてなしできるか。自分の今出来ることのMAXで美容師として勝負するという感じでした。 アシスタントいっぱいの時の方が、人数も売り上げもありました。なので数字的にみれば、去年の方が良いです。でも僕の中では今年の方が達成感はあるんです。 考えて仕事できるようになりました。カット力。デザイン力。時間コントロール力。技術力。接客力。カウンセリング力。提案力。まだまだですが、多少成りこれをコン

先輩達から学ぶ美容師としてのプロフェッショナル。

2014年11月12日 20:30
髪の巧って美容師さんが美容師に技術や想いを伝える講習会に毎回参加してます。 今回は、その専門のプロフェッショナルの方を招いての講習会。   同じ美容師なんですが、やっぱりその部門というか、そこにプロフェッショナルがいます。 おそらく美容師以外でもそこに詳しい方もいるかもしれませんが、現場の人間で、やってる人間で、そこに誇りを持ってやっている美容師にはかなわないいんじゃないかなと思います。   「指先の感覚で判断して施術する」 これはどんな美容師でも、スタイリストになればしている事だと思います。 でも失敗したくないし、経験して、自信にして、よりよい施術をお客様にする。 「頭の

帰って来てくれる幸せ。「おかえりなさい」って本当は言いたいです。

2014年09月10日 00:16
最近の怒濤の撮影。 始めて2ヶ月。また2度目来てくれる方多くなってきました。   「やるぞ!」と決めて始めた、一人目のサロンモデルさん。 お客様で来てくれました。 帰りに、「いろいろ行ったけど、ヤベさんのセンスと気持ちが良かったので来たけど、やっぱり来て良かった」と。   2人目のサロンモデルさんはもう一度撮影を。 撮影後に「私はヤベさんの作るスタイルのファンです。」と。     何度も来てくれるお客様はもちろんです。 こんな嬉しいお言葉で、美容師やってて幸せの瞬間です。   そりゃやる気も出ます。気持ち上がります。この強い気持ちで何かやりたい

気持ちがあれば、人を惹き付けられる。

2014年09月09日 23:59
「気持ちがあれば、惹き付けられる」 「気持ちには引力がある」 どちらも最近頂いたお言葉です。 僕は今美容師としても先を考え、何が必要か?どうしたらお客様が来たらいいか?を試行錯誤しています。 だからガチな撮影(カットもちゃんとする撮影。お客様と一緒でスタイルが変わり僕色に染まる作品撮り)して、 「ヤベケンタってこんなスタイルを作って、こんな人間なんですよ」って広告を作ってます。 いや、作りまくってます。気持ちだけで。本当に楽しいんだもん。   そしたら 「ヤベさんのスタイルのファンです。」 「ヤベさんに撮影されたいので、大学生になるまで待っててください。」 とか言われることもあるよう

撮影をすると勉強になることがいっぱいで、とにかく毎日が楽しい。

2014年09月03日 00:20
ここ最近お気づきのように撮影をしてます。 7月と8月で30件程。ほぼ2日に1回にやっている計算ですね。 そもそも「どうしたらもっとたくさんのお客様が来てくれるか?」から始まったことでした。 実際の僕のお客様層は20代後半から40代前半が多い。僕はスタイリスト6年目だから、20代前半〜30代後半だった方達。具体的に言うと、同世代よりちょっと後輩〜同世代よりちょっと先輩の方々ですね。 ということは、僕は若い世代の髪を切らないといけない。今後の美容師人生考えたら、今僕は32歳で、8年後は40歳。18歳くらいの方たちは、8年後26歳。と考えると、この先長いお付き合いになるお客様たちってギリギリこの世代

アイデンティティとブランディング

2014年08月07日 15:30
僕は32歳美容師です。大学を卒業して、11年目。スタイリストになって6年目。お客様も4〜5年のおつきあいの方も増え、毎月来て頂けるお客様もいる。毎月130〜150人くらい来て頂いてます。一番下のお客様は2歳。上は70歳くらい。での僕と同じ世代のお客様が多いかな。お店の中でマネージャーという立場で仕事しています。   というにが今の美容師としての僕。面白くないですねーこれだけじゃ。もっと説明します。僕の今の想ってること。 美容師さんって自分の美容師としての生き方とか想いとかをわかりやすくお客様に伝え、認めてもらい、長い期間人と人のお付き合いを成立させないといけない。お客様はお金を払って

人数少ない会社はお父さんとお兄さんとその兄弟たちが理想の形。

2014年07月07日 15:29
とある美容師さんたちの集まりで、働いてる人間達がどんな形で美容室をつくっていけば良いかを話してた時、先輩オーナー美容師さんから頂いたお言葉。   「オーナーはお父さん。店長はお兄さん。お父さんは怒ってばっかりじゃダメ。最後はよしよしって愛してあげないと子供達はみんな愚れてっちゃうよ。」 「お兄さんは怒ってて良い。だって兄弟で1番上なんだから。」   これは少人数の美容室とか会社とか限定のことなのかもしれませんが。 家族も美容室も同じ。形態が一緒なんですね。 きっとお父さんって、1番子供達を愛していなきゃいけない立場。家族の主だし、道を正して、間違いを指摘して、怒っても良いけ

自分自身の未来に向かって、レールは自分で作らないといけない

2014年05月03日 15:27
「頑張ればできるんじゃなく、やる気があれば何でもできる」 ある方がよく言ってます。 まず頑張るってことは誰でもできる。子供でもできるし。でもいろんな物事に対して、目標を立てて実行することや、できたということやできないということに対して反省と計画を立て進んでいくことや第3者が判断することが大人の頑張ること。そしてできた、できてないの判断。結局、「結果が全て」なんだと思う。 子供の時は、親が決めたり、導いてやってくれた。できたら親が喜んでくれた。中学や高校、大学になると、自分の意思で部活や勉強、進学を考える。

未来のため今出来ること。もっと中野を盛り上げたい。

2014年04月30日 15:26
おととい、お客様で中野の美容室のアイリストさんが新規指名でご来店して頂きました。美容室が好きで、いろんな美容室に行ってるみたいで今回も、同僚に勧められて僕らの美容室に来てくれたみたいです。ありがとうございました。 最初は、美容師さんとわからず、カウンセリングからカットまでしてました。途中で教えてくれたので、最初は一般お客様への提案。後半は、美容師さんへの技術と考えてることの説明をしました。もちろん「+α」「常にスタイルチェンジ」の僕のスタンスは変えず、相手が美容師さんだろうが、コテの使い方教えてあげました。少しでもいつもと違う何

社会って「気づかい」が必要。でもちょうど良い気づかいって何だろう。

2014年04月28日 15:26
今日、最近社会に出始めたお客様のKくんとお話ししてて、 「先輩に気を使うんです」 「1回だけじゃなくて2回、3回伺うんです」 「社会って『気づかい』なんですね」   って言ってました。 僕はとても勉強になりました。   僕は、先輩目線でいろいろ考えました。 まず、「先輩に気を使うんです」「1回だけじゃなくて2回、3回伺うんです」ってこと。だってわからないことだらけの人は顔色伺って、そうなっちゃうでしょ。 これは美容室でもあるあるネタで、お客様に「染みてないですか?」とか「おかゆい所ないですか?」みたいなことをお客様に聴くこととかに近い。 1回じゃ足りない。2回聞いても構わな
1 | 2 >>